当家の三バカ








幼馴染トリオ

親ばか祭りに当家の贔屓っ子たちを投下させていただきました!!
(久しぶりのペンタブでなかなかに線がガタガタで申し訳ございません汗)
猫野的に最も贔屓していると言っても過言ではない幼馴染三馬鹿トリオ。
一周目輝原家の中でも最も明るく、最もお互いを信頼していた、
三人だからこそバランスが取れていたと言ってもいいトリオです。
大好きな三人なので、お祭りに投下できて嬉しかったvv

桜華
輝原 桜華
(きはら おうか)

火髪土肌火目
槍使い
お転婆で勝気な幼馴染トリオの最年少。
物心ついた頃から嶺と庵が傍におり、彼らといることが当たり前、やんちゃな二人と育ったため、自然とお転婆に育ってしまいました。
火の術に奥義と派手な戦術を好み、特に「庵には負けてたまるか!」と常に最前線へと飛び込んでいく血気盛んな娘です。
非常に明るく、家事は下手な一方草木を愛する少女で、単純な性格をしているだけに曲がったことは大嫌い、楽しいことと美味しいものは大好き、という明朗快活な性格です。
一時期庵に対して淡い恋心を抱いていましたが、叶わぬものと諦めております。
しかし、二人が先に逝ってしまった後は多くの時間を二人と一緒に見た桜の木の傍で過ごすようになり、その木の下で息を引き取りました。

ちなみに瞳は元来の火目よりもかなり紫がかった瞳という設定です(まさか言えないもともとはブラウン管TVで色がよく分からなかったなんて)
表情もころころと変わる、愛嬌のある娘です。
庵
輝原 庵
(きはら いおり)

水髪土肌火目
薙刀士
当家7代目当主にも就任した、トリオの最年長にして悪戯大将。
女ばかりの一族に生を受けましたが、とにかく悪戯好きで楽しいことが好き。裏ジャケ剣士顔というせっかくの容姿を立派に無駄にする悪童っぷりに、イツ花も手をやいたことでしょう。
そんな彼も5ヶ月ほど遅れて弟分の嶺(実際は叔父と甥)が来訪し、久しぶりの男の一族に大層喜んだのはこの彼です。

戦ではその明るさと、一族の中でも抜きん出た強さで一族を引っ張り、常に前向きにあり続けた人物でもあります。
大江山を越えた当主であるため、一身に京の人々の非難を受けるも、家族にはその余波を与えなかったヒト。
嶺ともども、桜華のことは誰よりも大切な妹分として大切にしており、そこに恋愛感情はないものの、彼女が危機に陥れば必ず助けに行ったりもしていました。
来訪時桜華は赤ん坊ほどの大きさだったため、そのとき抱いた「こいつは守らなきゃ」という感情を死ぬまで持ち続けた、アホだけれども一本筋の通った男です。
嶺
輝原 嶺
(きはら りょう)

土髪風肌土目
剣士
トリオの真ん中にして二人のやんちゃ坊らをまとめる事実上のお兄さん的存在。
無茶する二人の手綱を上手く取り、二人が戦で先走っていけばお雫や武人で援護をしつつちゃんと鬼も倒し、さらに終わった後に桜華が怪我をしていればちゃんと手当てもしてあげるというマメさに、彼がいないとこの二人は生き残れないんじゃないかというバランスの人物でした。
性格は苦労人寄りではありますが、それでもやはり大らかで楽しいこと好きなやんちゃな部分があり、「無茶しないならまぁいいか」。たまに面倒見るのを放棄したりもします(笑)

母親は庵の姉で、非常に男前で強烈な人物だったんですが、その母を見て育ったためか家事は一通りできたり、剛の剣である母に対して柔の剣だったり、結構要領は良かったりします。
(絵ではいまいち分かりませんが)長身に屈強な体躯をしているため、庵との肉弾戦は負けることはなかったりします。
庵同様、桜華を妹のように大切にしており、明らかに「桜華>庵」の優先順位なところがポイント。
ただ、庵とは男同士、最高の親友でもあったことでしょう。
ちなみにこぼれ話ですが、交神相手の春野鈴女様とは気が合わず、でもお互いが気になるというケンカップルです(笑)

戻る
親ばか祭り 俺屍十周年祭「親馬鹿全員集合!」参加

inserted by FC2 system