日誌・絵板ログ 8

猫野の絵と氷室の絵とがあります。コメントにマークがついてますので参考までに。   猫野  氷室

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  " 一月の蒼い月 どこまで落ちて行く "


唐突にオリキャラです。
 イメージソングは優しい夜明け(See-Saw)。

 ヴィア(愛称。本名:ラヴィアン)。
 遠い昔にマスターだった人を偲びながら、山奥に隠れ棲む
 黒竜たちの母親役を長いことやっている900歳(魔物)。
 マスターに「置いて行かれてしまった」がゆえの、
 切ないやるせない思いを心の奥に抱えていますが、
 基本はオトコマエなお姐さん。
 でもって、DかEカップぐらいのないすばでー…のはず。
 だけどこれせいぜいCぐらいにしか見えないなぁ。
 大きい胸も露出の多い服も描くの苦手だぜ…!




  " 僕は歌い続ける 君が僕を見つけてくれるまで "


イメージソングシリーズその2・九条家の一真。(シリーズ…?)
 Ta-lila〜僕を見つけて〜(ナナムジカ)を聴きながら、
 ああ一真から志摩への歌だなぁと思ったのでした。
 それも、一族として生きてた間というより、むしろ呪いが解けて
 生まれ変わってから(または生まれ変わるまでの間)の歌っぽい。
 ほんのかすかな記憶だけ魂のどこかに残っていて、
 顔も名前もわからないけれど全霊で好きだった人がいたことだけは
 覚えていて、まだ見ぬ愛しい「誰か」に向けて歌ってる、そんな感じ。

 悲願達成後には初代のみならず、他の一族もどこかの時代に
 生まれ変わってるんだろうなーと思うんですが、一真は絶対に
 志摩と同じ時代のどこかに生まれてるに違いないです。意地でも。
 というか実際、どの家でも志摩顔が生まれると必ず一真顔が
 追いかけて生まれてくるんだ……(8周で3度)
 そんなに好きなのかお前…。(ほろり)



 「…アレにどうやって横恋慕しろってんだお前?
  できねぇだろ実際。俺ぁ馬に蹴られて死ぬのなんざ御免だね」


上の絵の続きというかオマケというか……一真と志摩の同期・翔馬(しょうま)。
 年齢は志摩の3ヶ月下、一真の2ヶ月上。
 実は翔馬も志摩のことをちょっと意識していたんですが、すぐ下の一真が
 それはもう全力で志摩に突撃ラブハートだったため(←意味がわからない)、
 翔馬は自分の気持ちをまるっきりおくびにも出してなかったのでした。
 「ちょっと」の思いが発展することもなく消えることもなく、
 そのまま墓まで持っていった感じ。
 恋にしろ戦闘にしろ、一歩二歩引いたスタンスの奴でした。

 ちなみに翔馬は金翔天竜馬の息子です。そのまんまなネーミング。
 手首の接続がおかしいのは今更言ってはいけない。



奥: 九条志摩&一真。
 手前: 某様のお姉様宅の志摩さんと以蔵さん。

 何をナチュラルに拉致かましているのか。

 だって同顔同名のお嬢さんを発見した上に、
 あの顔が同世代にいらっしゃるんだもの…!!
 思わず目が釘付けになりましたとも!
 こちらのお二人はどういうご関係なのかなぁ、と
 気になりつつ勝手に嬉しく思っていたのでした。
 (本当に勝手だな…)



九条家初代の新。ちょっと思いきって大きめに描いてみました。
 ついでにちょっと試しにモノクロで塗ってみました。
 ……うん。これはこれで。

 上2右2の顔グラから少し遠くなってきましたが、新の顔の描き方が
 ようやく決まってきた気がします。
 まっすぐに前を見つめる強いまなざしを持っている人、だといいなあ。



戦装束でない仁を初めて描きました。
 仁といえば当主で隊長で戦装束で大江山──だったのですが、
 本当なら剣を振るっているよりも、こんなふうに穏やかに
 微笑んでいるのが似合う人なのです。
 …と気がついたのは、某様宅しりとり企画で描いていただいた
 仁が、庭先で「仁さん」または「兄さん」と呼ばれて振り返った
 瞬間であろう、それは優しい笑顔だったからでした。

 この頃、指先ツールで雲を描くのが楽しかったです。
 しかし仁の顔は何度描いてもなかなか安定しないな…!
 最愛なのに。(最愛だからか?)困ったなぁ。


   


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