当家の掟 ++++++++++登場人物紹介 輝原薫(きはら・かおる) 短命・根絶の呪いを受けた悲劇の娘。 のはずなんだが、ぽややんっとしておりどうもどこか抜けている。 子供大好き、園芸も大好きなとても見た目が若々しいお母さん。 輝原梢(きはら・こずえ) 薫の第一子。樹梨の父親。 母命っつうか母の意志こそ天命なマザコン男(まてやこら) 色黒だったのに顔塗るのわすれてた。まいっちんぐ。 輝原環(きはら・たまき) 薫第2子にして梢の妹。 ここではこんな表情だが、クールで淡白な性格。 兄の突っ込み役ともいう。 輝原樹梨(きはら・じゅり) 梢の第一子にして初代薫の初孫。 薫にとってはまちにまった初孫らしい。 薫のことは大好きなんだが、おばあちゃんと呼ぶには抵抗がある ちなみにカラーリングのためか、環と姉妹ばりにそっくりである。 ということで、お題より『当家の掟』です。『当家の掟』と書きまして『うちのおやくそく』と読みます(まて) もう薫は子供や孫に「おかあさん」とか「おばあちゃん」って呼んでもらうのが夢だったんですが、樹梨にしてみれば可愛らしくて若々しい通り越して幼い印象の祖母を『おばあちゃん』と呼ぶのはやっぱり相当抵抗があるそうで(笑) でも薫は「夢だったんです!!」とかいってすっごい目きらきらきらきらさせてるので、樹梨としても嫌というにいえない状態に何とか頑張るけれどもすっげー罪悪感が、っていうのが今回の状況です(笑) もう梢と環は苦笑してみてるしかないですよねこれ(笑) |