花遊び




花が散るように、きっと女もその命を散らす

故にそれは美しく、強い輝きを見せるもの

「来年もまた、桜を見よう」


果たせぬと知る約束に、彼女は華のように微笑んだ。











06年7月<鉛筆・カラーインク・アクリル。写真屋にて微加工>

別館にて結構前に書いた輝原家の桜華。
火の気の強い暴れん坊槍使いで、大江越えメンバーの一人です。
本当は紫目なんですが思いっきり間違えて赤にぬりました(をい)
塗った後に後悔するものですよね。

すごい贔屓子の一人で、本当はこんなおしとやかじゃありません。
どっちかってと首切り大将を踏み潰しているほうが本性です。
べらぼうに強かったし、非常に役に立った彼女が大好きです。


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