“降り続く銀色の雨の下”



十周年祭の時の絵と同じく、ナナムジカの歌で九条一真。
イメージ的には昔のオエビ絵のリテイクです。
この子とこの歌については前回思いきり語りつくしたので、改めて語ることもあまりなかったり。

先に一色で人物全体(肌以外)の濃淡をつけてから色を置いていく、という塗り方を教えていただいたので、そういう水彩風の雰囲気に塗ってみたい絵といったらこれかな…ということでSAIの練習を兼ねて描きました。色を乗せる前の状態がこんな感じ(リンク先)です。
ただ何しろセンスがないので、あまりいろんな色が滲む感じにはできなかった! 右袖にほんのちょっとオレンジ色が入ってるのが最大の冒険ですが、これも別になくてもよかったような…
…いやいやツールの可能性をいろいろ試すことが大事!

それにしてもイメージソングがあると絵が思い浮かびやすいおかげで、一真、ひとりで寂しそうな絵ばかりになってしまって……ごめんよ、またそのうち志摩と一緒の絵も描いてやるから許してね。


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