俺屍2プレイ記録 氷渡逢良の血脈   その二


  初代・逢良  1119年9月
今月のトップニュース。武器屋が発展したことで、武器職人さんを国に呼べるようになりました!

店が仕入れるだけじゃなくて職人が来てくれるのかーありがたいな、とテンションが上がる三人。
投資が進めば複数の職人さんを招聘できるらしいですが、まずは弓使い専用武器を作ってくれるという弓部さんをお迎えします。
お値段はすげー高いって聞くけど、頑張ればたぶん初代に特注武器買ってあげられるんじゃないかな!
あわよくば兄弟三人分…は無理だろうか。武器屋の発展自体にもお金かかるし、難しいかな。

街を覗くと、他のお店もあちこちで秋の大売出し中。
せっかくなので、今使ってる散弾銃より威力の高い蓮根ノ大筒を三割引きで錬也に購入。逢良と律哉は今のとこ攻撃力に困ってないからOK。
それから今月の投資ですが、「人の信仰心が薄れると神様が本来の力を出せないとかこないだ黄川人が言ってたなぁ」ということで、神社に500両入れてみます。

それでは出撃ー。
赤い火が灯っているので、行き先は竜宮渡り。先月目をつけた槍と大筒を手に入れるチャンス!
なお今回の黄川人くん講座は、海のご機嫌はよく変わるから心していきなよ的な内容でした。

黄 「あー、つまり…天界の女帝を姉に持った 気弱な弟みたいに…だよ」
逢 「なんか知らないけど大変なんだな」

で、討伐ですが、スロット運が振るわなくてお金しか取れないうちにせっかくの赤い火が終わってしまった!
…と思ったらその後の青火の間にホイと狙いの品を入手。運がいいんだか悪いんだかよくわからんこの兄弟。
技の成長ボーナスつきの厄払いの槍と、混乱付加の効果がついた散弾銃・火怨。攻撃力自体も今の装備より上。わーいやったー今月の目標達成だー。
なんて喜んでたら、本当にその後はろくなもの拾いませんでした。でもいいんだ。福効果つき武具の入手は大きい。

ところで最近戦いにも余裕が出てきたので、無駄にちょくちょく泉源氏や武人を入れまくって戦闘ボイスを聞いてます。
某方が男性声優さん一覧表を作ってらしたので照らし合わせてみたところ、三兄弟の声は逢良が前野智昭さん、錬也が波多野渉さん。
律哉はどうも小西克幸さんっぽいです。
それぞれ素敵なお声ですが、何が嬉しいって三人のイメージに合ってると思えることだよ…! 特に弟二人! ありがとう声優さん!

  初代・逢良  1119年10月
秋深し。
次男の錬也が元服を迎え、「元服式はちゃんとやろう」とささやかな準備していると(一族の元服って髪型も特に変えないけど、ちょっとお神酒飲んだり衣服を改めたりくらいのことはやってるんじゃないかと)、屋敷に突然のお客さんがありました。
コーちんから「黄川人様の紹介とかいう女の子と大きい男が来たよ」と報告を受けてなんだなんだと出迎えてみると、身なりのいい女の子といかつい男性が。
女の子は田鶴姫といって、帝の孫娘なんだそうです。なんでそんな人がうちに??
心の風高めでわりと自由人な氷渡兄弟ですが、腐っても元は帝に仕えた武家なので、平伏して話を聞きますよ。

田鶴姫が語るには、
晴明が一族に祭具紛失の責を負わせて処刑に追い込んだ一件に痛惜の念を覚えていること。
晴明の言いなりになってしまった帝を諌める者ももはや残っていないが、自分は晴明を討つべきだと考えていること。
そのために一族の力を借りたいと思っており、覚悟の証として船を調達するつもりであること───
こんな年端もいかない可愛らしい姫君が、かなりの覚悟を決めて来た様子です。
急な話の展開に戸惑う三兄弟。あー、でもそういえばこっちに来たばかりの頃、黄川人が「都に味方を作る算段をちょっとね」とか言ってたよ。このことか!

一方、田鶴姫のお供の力丸さんは大事な姫様が一族に肩入れすることが納得いかないらしく、「祭具のひとつも取り戻してみろ!」と敵意剥き出し。
錬也は「うへぇ面倒くさ」という顔になり、律哉は少々むっとしたのを隠しきれてませんが、当主の逢良は「まあそりゃそうだよな」と嫌な顔する気にもならない様子。
「あっちからしたら、俺たちは死んだはずなのに生き返ってる得体の知れない連中だからなぁ。
 そんな奴をお姫様が頼りにしようってんだもん、気分がいいわけないし心配もするだろ。俺だってどうかと思うよ」
二人が去った後、そう長兄に諭されて、「そっか…」と素直に怒りを引っ込める律哉でありました。
本当、いったい姫に何言って味方に引き込んだんだろうなあ、黄川人。


そして、今月のトピックはさらにもう一つ。

「これってもしかして大事な話かも?」とコーちんが教えてくれたところによると、12月に百鬼祭りがあると黄川人から情報が来たらしいです。
初耳だけど、百鬼祭りってなんだ?
尋ねてみてもコーちんも「鬼たちのお祭り」としか知らないようで、今月はわからないことだらけ。
その祭りは龍穴鯉のぼりで行われるらしく、今月はそこに行ってみよっか! とコーちんが言うので、ふむふむと素直に出かけることにしました。考えてもわからないことは仕方ない、できることからやろう、が逢良の方針です。

その前に!
先月の投資で神社が建ったので、神様をお祭りすることにしました。
どの神様にするべきかで頭を悩ませる兄弟。聞くところによれば、祭った神様が災害から守ってくれたり他にも加護を授けてくれたりするらしいですが…

錬也 「やっぱ祭るなら太照天昼子サマか?」
逢良 「まあ最高神なら間違いはなさそうだ。あとは黄川人を祭るってのもアリだよな、一番身近な神様だし。
    えーっと名前は朱星ノ皇子だったっけ…でもなんか嫌がられそうだなあ(笑)。律はどう思う?」
律哉 「んーと…俺は、水の神様がいいかなと思ってた。
    この国、海のそばだし近くに大きな川もあって水が豊かだろ。それだけに、水害が逆に怖いかなって…」
錬也 「おー、なるほど。考えてんな」
逢良 「水属性の神様だと…最高位は氷ノ皇子さんか。でも水っていうより氷の神様だなこりゃ」
錬也 「水害に強そうな神様ってどれだよ?」
律哉 「うーん…」

── なーんて、実際のところは水系ダンジョンばっか近くにあるから水害が起こりやすいなんてことないだろうし、水神を祭るなら祭るでどの神様でも同じだろうとプレイヤー的には思いますが、そこは妄想のしどころですよ!
で、結局「一番それっぽい」と結論が出てこの神様を祭ることに。

律哉 「白浪河太郎さま、よろしくお願いします。この国を洪水から守ってください(合掌)」
錬也 「(合掌しつつ)あのでっかい鯨神も捨てがたかったな。えーとなんだっけ」
律哉 「流れ夷三郎さまは水害っていうより、大漁祈願を聞いてくれそうな神様って感じがする…」
逢良 「それもいいなぁ」
…むしろ一番それっぽいのは竜神の諏訪姉妹じゃないかと後で思ったけど、まあ姉妹の片方だけを祭るってのもどうかなって気もしないでもないし、カッパ様でよかったと思います。うん。


さて今回は妄想パートが多かった! あとはさくさく討伐に出ますよ。

あ、なんかわかりやすくお祭り予告も出てる。


突撃前画面でも提灯が並んでます。雰囲気変わるなあ。
そしてこの「悪いやつほどすぐに飛びつく」の黄川人くんの口調が大好きです。

逢良が一番乗りで速瀬を覚えてくれたから、今月は快足!
で、入ってしばらく進んだところで、やたら目立つでっかい提灯…いや神輿? を発見。

何これ。っていうか黄川人そこで何やってんだ。
話しかけてみたところ、彼が言うには「目の付け所はいいけど季節が違う」んだそうで、12月にまたおいでと言われました。12月? ああ、例の百鬼祭りとかいうやつの関係かこれ。

じゃあ仕方ないな今月も鬼と戦って鍛えて帰るか…と走り回っていたら、この間は何もなかった高台で、宝箱から黄色の鍵を入手。

この先に黄色の錠前の扉あったよね! ということでさっそく開けに行き、その奥に口を開けた洞穴に足を踏み入れました。中には清姫大将とやらがうろついてます。


ただ、またわりとすぐに緑と水色の錠前に阻まれちゃった。うーん仕方ない。


ところで、どうも怒槌丸大好きらしい錬也。術覚えてからというもの、すごい高確率で進言がこの三択です。他の術唱えたっていいのに(笑)


と思ってたら今月はこいつまで「逢良に防人」を進言してきおった。お前こないだそれ唱えたがる律哉を心配性だって笑ってたくせに!(妄想)
何なの? 弟二人ともに心配されちゃって、もしかしてお兄ちゃん生前はあんまり体丈夫じゃなかったの? ちょっとの怪我ですぐ熱出してたとか…?

今月は風車に血火弾の巻物、福効果つきの嘉手納ノ槍や象牙の槍なんかを手に入れて帰還します。律哉の武器が充実してきたなぁ。
ちなみに逢良はまだ初期装備の下弦弓。そろそろいい装備を持たせてあげたい。

  初代・逢良  1119年11月
というわけで(先月末参照)、今月は職人の弓部さんに特注武器を注文したいと思います!

先月のうちに職人さんは来てくれてたんだけど、訪ねてみたらお値段高すぎて買えませんでした。こないだの稼ぎでやっと手が届いた。当面必要そうな消耗品以外、蔵の中の物ほとんど売り払って代金を工面したよ…!
26881両。さすがに逢良も少々躊躇う額ではありましたが、「俺と錬兄さんはこの前いい武器が手に入ったし、今買うならやっぱり弓だよ」「そうそう、当主の武器なんだからちったあカッコつけとけ」という弟たちの後押しもあって購入に踏み切りました。支払ったらお財布の中身は残り9両(笑)。
来月以降に届くそうです。「スゲー楽しみだね!!」って、コーちんが逢良以上に楽しみにしてくれている…(笑)
ありがとうねコーちん。楽しみだね!

さて、討伐。
百鬼祭りには余裕をもって今月から出陣するのが安心だとコーちんが言うので、なら場合によっては討伐延長も視野に入れとこうか、というつもりで支度をして出かけたら、なんと赤い火が3つも燃え盛っている…!

しかも増えた。稼げ稼げ!!


結果。
律哉の槍(全部福効果つき)がより取り見取り、高く売れそうな槌もどっさり、術修得に役立ちそうな装飾品に冥土みやげからもらった名品、お地母と仙酔酒の巻物まで、携帯袋にぎっしりになりました。
コーちんの「わーい!!」を今月は何回聞いたことか。

錬也 「これは…どうするよ? 今月のうちから百鬼祭りの入り口そばで待機しとこうって話だったけどよ」
逢良 「いやぁ、一旦帰るだろこれは。この荷物抱えたまま突撃ってのもなー。
    大丈夫、あの神輿があったとこに行けばいいんだろ? あの位置なら出直してもすぐ来られるさ」
律哉 「兄さんもしかして最初からそのつもりだったよね」
逢良 「うんまあ、わりと。コーちんもそれでいいよな」

まあ特注の弓だってそろそろ届く頃だしね!
そわそわしつつ、ここで帰還。月頭の出費もかなり取り返せたし、ほくほくです。

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