暁生一族史 1
― 1018年 ―

    



 3周目のプレイです。
 1周目・九条家と2周目・氷室家のほうは、一族紹介ぐらいは追々アップできたらと思いますが(特に九条家は思い入れも深いし)……ひとまずは、プレイメモもしっかりしだした3周目から。

 「暁生(あこう)」という名字で開始。一族衣装カラーは公式イラストの朱−金に。ここん家はキーワード「暁」って感じにしてみました。1周目と2周目は青系の色だったので気分一新。
 モードはじっくりで固定。今までしっかりだったから変えてみた。


 初代当主は男。名前は「煉(れん)」
 顔は指南書の上4左3。茶髪・褐色肌・緑の目。おお、1周目でも2周目でも出た馴染みの顔じゃないか。よろしく頼む。

 例によって魂寄せお蛍さんと交神して、できた娘は上3右3。こちらは初めて見る顔。茶髪・褐色肌・青い目。女の子の褐色肌はあんまり好きじゃないんだが、煉とよく似たカラーリングで嬉しかったのでよし。初代親子ってあんまり似ない気がするもんね。
 なんとなく浮かんだ名前は「ほのか」だったが……「火香」とか漢字あててもいいんだけど、火神の娘じゃないしな。親から子へ名前を一文字継がせるのが好きだから、ひらがなはちょっとアレなんだけど……まあいいや。たまにはひらがなで名付けてみよう。ほのかに決定。

 さて地上に下ろされたところで2人の素質を見てみる。
 煉の素質は心技体あわせて5、6個飛び抜けてた。けっこういいんじゃない? 九条家の新なんて何一つ長い素質がなかったから、初代はそういうもんなんだと思ってたよあの時は。
 ほのかも確か4、5個は長い素質があった。メモしてなかったから確実じゃないが、これで水神の娘なのか? とか思った記憶があるから、火とか風とかバラけてた気がする。とりあえず不満はない。

 『暁生 煉の奇跡』という、ダサめのサブタイトルには不満がありますが(笑)。


 4月  討伐:鳥居千万宮
 鳥居千万宮へ出撃。泉源氏が唱えられないので薬の切れ目が命の切れ目と、若葉の丸薬を多めに買っておく。
 残った金で商業部門に投資して1レベル上げておき、セーブ。

 熱狂の赤い火が出るまでリセットして、出撃。
 最初の戦闘を終えて、戦勝点の低さにぎょっとする。首切り大将と鬼ワラ2体のパーティー倒して、10点とかしか入らないの!?
 ……しかし考えてみれば、じっくりモードの戦勝点はしっかりの7割程度。こんなもんか……レベルの上がりの遅さに悶々としつつ戦闘戦闘。
 なんだかほのかがやたらと敵の攻撃をかわします。ほんとにしょっちゅうスカスカ避ける。(後で作った拳法家と、回避率はそう変わらなかった気が…)後列配置にしてるけど必要に応じて前に出て一列薙いでくれるし、優秀な娘だ。

 フィーバータイムで防人、花連火、兜割り、ブンブン刀、鞍馬ノ長刀、鳥ノ羽弓、下弦弓、白糸の襦袢、円光の角巻、立えぼし、諏訪手拭、足軽の腹当ゲット。
 足軽の腹当も嬉しいし、いきなりブンブン刀が拾えるとはラッキー。さっそくほのかに装備させておく。
 宝箱から回収した分も含めて、若葉の丸薬が残り1個とかになった時点で時間切れ、引き上げ。

 5月  交神
 さて、先月貯まった奉納点は350点かそこらだった。ハッキリ言うとしょぼい。松葉ノお甲にすら届かない。でも、早めに人数増やしたい気もするなあ。2人じゃちょっと寂しいし。
 若草山萌子より低い女神と交神したことなんかなかったが、今までとはモードの差があるんだからこんなもんかと思って試しに煉を水母ノくららと交神させてみたら、
 双子!
 ラッキー! 家族が二人だから双子が生まれやすくはなってるんだよね。16分の1に当たったな。これは今月交神させないテはない。奉納点1点すら惜しい序盤でこれはおいしい。
 ある程度高い素質を継ぐまでリセットしてやり直し、そこそこいい感じの女の双子が誕生予定。よしよし。

 6月  討伐:相翼院
 相翼院へ。またも赤い火出るまで2、3度リセット。
 片翼の水鏡の敵は千万宮より弱いので楽々。槍の指南、矛錆び、若葉の衣、ナムチの剣なんかをゲット。

 7月  休養

 双子来訪!
 姉は指南書上3左1のおかっぱ娘、妹は上3右1のツインテール。……おや、3姉妹とも上から3列目の顔なのね。
 二人とも茶髪・白い肌・青い目。素質も素質点もそっくりの双子。家族全員揃って茶髪で嬉しいな。目の色は姉妹3人一緒だし。(髪・肌・目の色は、人間の親から継いだ素質で決まるそうな。よって兄弟姉妹は似たような色合いになる可能性が高い)
 姉を「つぐみ」と名付けて剣士に。
 妹を「あざみ」と名付けて弓使いにした。
 ひらがな3文字名前が3人揃って、統一感が出ていいじゃないか。娘でよかった〜ラッキ〜。
 ……で、職業決めちゃってから気付いたが、先月せっかく槍の指南取ってきてたんだから、つぐみは剣じゃなくて槍使いにすればよかったんだよ! 何やってんだもったいない!
 …う……まあ、弓と薙刀がいるんだからそこまで困ることはないか……次に生まれてくる子を槍使いにすればいいことだ。それに、煉の職業を一人くらい子供が継いでくれたほうが嬉しかろう。うん。

 さて、二人の訓練をするか、自習させて出撃するか迷ったが、来たばっかりの子を放っぽって行くのも可哀相だ。今月は討伐はお休みにして、みっちり訓練。

 8月  休養
「ロクに訓練もしてないガキを戦闘に連れ出せるか!」by煉
 ……ということで、今月もみっちり訓練です。今にして思うと、1ヶ月くらいは自習させて出撃しちゃってもよかったかもな。まあ、家族仲がよくてOKですよ。娘3人の姦し家族にうんざりなフリして、実は子煩悩パパ。(笑)
 暁生家家訓その1、「子供の初陣前に、訓練はしっかりつけろ」。(後で考えた)

 9月  討伐:九重楼
 初・4人パーティで出撃。行ったことない九重楼に。
 今月は七転斎八起とは戦わない。坂道のザコでレベル上げー。
 例によって赤い火が燃えるまでリセットし、出撃。やっぱり4人いると違うなあ、楽だなあ。
 フィーバーで木霊の弓、立えぼし、瓦割りの拳を大量ゲット。木霊の弓はさっそくあざみに持たせる。これいいんだよな〜、土属性に眠り効果までついてて。ラブ。
 踊り屋と拳法家専用装備なんかはこんな序盤からいらないので売り払う。けっこうな収入に。

 10月  討伐:九重楼
 今月も九重楼。今回はダルマを倒すのだ。
 フィーバーで火葬、ツブテ、春風の腕輪、イラカの衣、黒鉄の爪、燕三乗の刀ゲット。必要分以外はやはり翌月売っ払う。
 で、最後に、ダルマこと七転斎八起に挑戦。まだ攻撃力がいまいちなのでちょっと手間取ったが、そんなに危なげなく撃破。

 11月  交神
 技と体の高い土目当てで、ほのかと十六夜伏丸交神。伏丸様、いつもお世話になってます。
 ……おお、また双子! マジか!
 すごいな。1月か2月で煉はいなくなっちゃうだろうから、これは嬉しい。

 12月  討伐:鳥居千万宮
 4人で出撃。大江山へ……行こうと思ったが、紅こべ大将が硬すぎて倒せない(5発当てる前に逃げられる。そりゃそうだ)のでやめ。リセットして千万宮へ。
 フィーバーで火車、土々呂、夏狂乱、業ノ火、土葬、サンカの槌などなどをゲット。燃え髪大将率いる狐軍団のお焔連打でけっこう痛い目にあい、無限鳥居千から先へは行かず。くそう。

 1月  討伐:相翼院
 煉の健康度が低下。もう来たか。
 1才5ヶ月とは短かった。初代って毎回短命な気がするんだけど、たまたまかな。まあ覚悟はしてたので慌てず騒がず。
 それよりも今月はまず双子が来るのだ。


 今度は男の双子で、兄が上2右1、弟が上1右2。二人ともなかなか凛々しい感じじゃないか。兄が大らかそうで、弟が真面目そうかな。
 二人とも青髪・褐色肌、緑の目。褐色の肌がほのか似。またもや素質・素質点ともにそっくりな双子だった。
 で……伏丸から土の高いのを継いでたはずなのに、表出してる素質はえらく平たい……
 ほのかの高いのと伏丸の低いのを揃えた感じだ。(いいんだか悪いんだか)まあ、平均的ということで使いやすくはあるだろう。
 伏丸(狼)の子だから名前はそれにひっかけて、
 兄を「司狼(しろう)」と名付けて槍使いに。
 弟を「狼牙(ろうが)」と名付けて母親と同じ薙刀士に決定。

 さて、子供の訓練はしっかりつける方針の暁生家。今月の指導役は、煉は確定としてあと1人どうするか……
 ほのかは今月末当主を継いでもらうので、忠心下げてもらいたくないから出撃確定。結局、煉とあざみが指導について、ほのかとつぐみを出撃させることにした。
 来月は3人娘のうち2人が指導で出撃隊が1人きりになっちゃうから、大将が後列にいても狙える弓のあざみを出したいんだよね。そんなわけであざみちゃん、今月は我慢してくれ。

 で、ほのかとつぐみ姉妹が出撃。相翼院へ。今月はお雫取るまで帰らんぞ!!
 例によってフィーバー出してからGO。目的のお雫相輪ノ鋒、水指破れ袋ゲット。
 天女の小宮の右側でしばらく戦ったが、燃え髪大将の花連火がけっこうきつくて(煉は70だったのに、つぐみだと100以上くらう)常盤の秘薬も技力も使い切り、炎3つ残ってたけど帰還。第一の目的は果たしたし!
 ……後で考えたら、来月はどうせこの2人出撃しないんだからちょっと無理してもう1戦ぐらい粘ってもよかったかなとは思ったけど。万一死んだらアホなので、まあこれで良かったろ。


同月、煉永眠。享年1才5ヶ月。
   「俺の死を悲しむ暇があるなら、
    一歩でも前へ行け 決して振り返るな
    子供たちよ…俺の屍を越えてゆけッ」


 双子の指導にかかってた時間が多かったのがあり、実はあんまり戦ってない初代だった。最終戦勝点が814点ってけっこう少なくないか。それもそのはず、出撃したの生涯で5回きりだよ。
 まあその分、出撃した月は頑張ってたもんな。ありがとう。
 2代目当主には長女のほのかを指名。

 2月  討伐:九重楼
 予定通りほのかとつぐみが双子の指導について、あざみ1人出撃。店に並んだ速風の御守を2割引きセールで20個ほど買い込み、2つ持って九重楼へ。
 ここの敵はけっこう密集してるし弱いしで、こんな時にはピッタリだ。双翼院や千万宮の敵は、ちょっと奥に行くと手強くなっちゃうんだよね。
 雑魚の戦勝点は1点とか2点とかだから、基本的に大将を一撃で打ち落とし、多く戦っていく方針。★3つが揃ったときだけ頑張って全滅させる。
 宝箱から出た名品茶巾破れ袋2つのほか、フィーバーで金目の物もけっこう稼いで帰還。戦勝点もまずまず。1人でこれだけ稼げれば上等だろう。やっぱ弓なら安心だわ。

 3月  討伐:九重楼
 つぐみとあざみ元服。2人して「弱いところを補ってくれる男神希望」と言ってる。さすが双子、気が合うな。
 で、今月はつぐみ・あざみ・司狼・狼牙のダブル双子で出撃。ほのかは引退です。
 九重楼で適当に稼ぎつつ、ダルマをあっさり打倒。楼閣で少し戦って帰還。

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