暁生一族史 6
― 1023年 ―

   


現メンバー: 天真・真護・誠・悟・雄哉・天彰・護
→ 一族紹介(別窓)

 4月  討伐:相翼院
 天真の寿命が今月いっぱいです。ついにか……童顔の天真なのでいつまでも若いような気がしていたが、もう1才8ヶ月。お母さんと同じじゃないか。けっこう長く生きた方だよな。(1才8ヶ月ごときで長生きというのが泣ける)

 さて今年は、7月に悟の交神、8月に試合出場、年末に雄哉の交神、といった具合に予定が入っている。
 で、今年あたり歓喜の舞&お業、お紺、真名姫、土偶器4体と戦えるんではないかと思うのだが。お業とお紺はちょっと無茶かな……でもけっこう強くなってるし、ものは試し……

 ……ということで誠・悟・雄哉・天彰の組み慣れた面子で相翼院へ足を伸ばしてみることに。
 ちなみに護の指導はまたも天真です。……ごめん、母親の真護が指導するよりこっちのほうが訓練成果が上がるかと思って……奥義は継がせられないが、疾風剣なんてどうせほとんど使わないから。ごめん真護。(ホントにな)
 で、歓喜の舞は楽勝し、お業にも挑もうと思ったんだが……悪羅大将がカタい! 4、5発入れないと倒せないし、レベル上げには向かんわ、こりゃ。この分だとお業もまだきつそうだなぁ。
 そんなわけで、実入りはよかったから無理せず天女の小宮で時間潰して帰還。
 雷獅子、祝いの鈴、青嵐の舞、石猿の腹巻、押木の茶碗ゲット。ついでに拾った海ノ首飾りを天彰につけ、円子を覚えてもらう。
 奉納点は18800まで。今月稼いだの3700だけか。まあいいや!


 そして同月、天真が永眠。享年1才8ヶ月。
   「あの花の名は何ていったっけ?
    なぜ思い出せないんだろ?
    一番好きな花なのになあ…」


 きっと律が好きだった花なんだね! 天真ちゃんお母さんっ子だから!(断定)いつの花かな。家に来たばかりの頃、律と一緒に過ごした秋の花とかだろうか。4月現在咲いてる花でもいいし、来月あたり咲くのを楽しみにしてた花ってのもいいけど。
 …曼珠沙華とか……?(とっさに思い出せないような長い名前の花で、9月に咲くのがこれしか思いつかなかった)不吉というか禍々しいイメージを持たれがちな花だけど、綺麗だよねえ、先入観ナシで見ると。うん、曼珠沙華でいいや。
 で、次期当主には真護をすっ飛ばして誠を指名(年齢順じゃなかったのか)
 いや、だって、出撃隊の人数足りてるから誠はもう引退なんだけど、まだ1才1ヶ月なんだよ。この若さで出撃させず置いてくと忠心下がっちゃうのよ。その点真護なら1才3ヶ月になってるから、忠心下がることはないし。だから誠を当主にしたほうが効率がいいん…です……
 とことん冷遇されてないか真護が。(すいません)でも、何となく真護は当主にって言われても辞退しそうな気もするもんで。我が家の箱入りお姫様だからな。

 5月  討伐:親王鎮魂墓
 悟・雄哉・天彰・護(初陣)でまたまた鎮魂墓。……何だろう、この美形軍団は(爆)。 美形というか私の好きな顔ばっか揃えた軍団で、メニュー画面や戦闘終了画面に4人並ぶのがいちいち嬉しい。悦。
 今月は中ボス行かなかったので、特に何事もなし。くららで先手とって黒ズズ大将とも何度か戦ってみたが、どうにか太刀打ちできる感じ。よしよし。
 天彰が奥義『天彰鏡返し』創作。カウンター奥義は便利なので好きです。
 このへんの階層のアイテムはとっくに根こそぎ入手してるので、今月の入手品は全部売り払って投資に回します。奉納点は6000弱稼ぎ、24400まで。
 ちなみに帰還したら、護は早々に円子まで修得してくれてしまった。……さすが、心と技の水が揃って高いだけあるな……

 6月  討伐:親王鎮魂墓
 さあ今月は土偶器を倒すぜ野郎共!
 先月と同じ面子で鎮魂墓。軽足大将や黒ズズ大将と戦ってレベル上げしつつ時間を潰し、最後に四面の階段へ。よーしいくぞー。
 で、土偶器戦。しょっぱなに速鳥×2、石猿梵ピン×2されて焦ったが、こっちもありったけの力士水仁王水結界印で対抗、撃破!
 雄哉に奥義2発も撃たせてしまった。無理させてすまんかったね。まあこの子は若いので、帰還すれば回復するだろ。
 奉納点は31500まで貯まってる。これで当分交神に困ることはないな。

 ところで、護が生まれるまでの紅一点・真護ちゃんが弱かったので、双子や雄哉天彰あたりには「女の子は戦わせるもんじゃない」みたいなイメージがついてたと思うんですが。
 護が出撃隊編入された時にも雄哉あたりは「ほんとにお前も出撃すんのか」とか言って渋ったんじゃないかと思うんだけど、そんなイメージはこの二月で綺麗さっぱり払拭されたことでしょう。護は強かった。
 すっかりチームワーク抜群の仲良し討伐隊で、護は「ゆず」、天彰は「たか」とか呼ばれているが良いよ。(ドリーム)

 7月  交神
 誠をすっ飛ばして、悟の交神
 ちなみに誠は交神させません。家系はもう4本あるから、これ以上増やす意味がないんだ。だから双子ができた時点で、この2人のどっちかは子供を作れないことが確定してたんだよね。そうすると、やはり槍の悟が子供を残したほうがいいだろうと……ごめんね誠。悟の子を自分の子と思って可愛がってやってくれ。

 お相手は鳴門屋渦女。ほとんど両親いいとこ取りの子ができたが、唯一の不安は渦女の低いほうの体水。まあ、あっちが表出しても技土・体土は両方高いし、丈夫な子ではあると思う。どうかな。

 8月  選考試合
 今年こそ試合に! そして笛と鈴をゲット!!
 ということで、悟・雄哉・天彰・護の組み慣れた4人で出場。結果、一本勝ち×3、技あり×1でみごと優勝! ……でもうまくやればオール一本勝ちできたはずなのに、ミスったぜ……
 伏見道場代表とか毘沙門会も来たが、Cランクにも普通に勝ててびっくり。まあ、防御全員600以上だしな……攻撃は500ないからやはり桃木の槍装備の悟が強い。
 戦勝点4000点、賞金合計19万両、時登りの笛、祝いの鈴、名品ゲット。

 9月  討伐:忘我流水道

 悟の息子が誕生ー。
 父親に似ず、下3左3の額にツノ生えたいかつい顔で、茶髪、褐色肌、赤い目。……どうでもいいけどこの顔にこのカラーリング怖いなオイ!(汗)
 イツ花いわく、よく食べるお子様らしい。うん、ガタイよさそうだからな。たくさん食べて大きくなるよきっと。
 命名、「治貴(はるき)」
 素質だが、心配していた体の水は低い方が表出してしまった。どういうわけか心も総じて低い。しかし父譲りの技土と、体の火・風・土は高いので、肉弾戦には申し分なし! 桃木の槍を使いこなして攻撃の要になってくれるはずだ! 期待してるよ、治貴くん。

 鬼たちが悪しき病を撒き散らし、ちょうど健康度の下がり始めだった真護がかかってしまう。漢方を飲ませたが、どのみち寿命は来月だ。
 さて、今月か来月、どっちかには必ず悟が治貴を指導して奥義を継がせなきゃならん。来月には雄哉交神するかなあ……そうすると、今年中に真名姫倒すなら、体力平均500が揃ってる今だなあ……
 ということで敦賀ノ真名姫を倒しに、悟・雄哉・天彰・護で忘我流水道へ出撃。
 結果、みごと真名姫打倒! チームワークばっちり。
 時間が余ってたので、その先の永久氷室で戦って帰る。紅こべ大将がかなり硬いんで嫌いなんだけどね……
 しかしそれも心配ご無用。賢いんだこの子たち。雄哉は連弾弓や七転爆の使いどころを心得ていて、欲しいアイテム持った紅こべを確実に仕留めたいときに的確に進言してくれる。天彰は補助系の術が好みのようで、紅こべの盾削り+死に水運びの力溜めというプチ危機を、陽炎や夢子でしのいでくれた。
 このメンバーで組むのもこれで最後か。名残惜しいなあ……
 この4人組は本当に強かった。いきなりバァーンと強くなった黄金世代だよ。

 今月は寝太郎、みどろ、華厳、中津ノ薙刀、白鳥の扇などをゲット。
 稼いだ奉納点は4000弱。意外に少ないか? まあ、いいんだけど。

 10月  交神
 雄哉と鳴門屋渦女(またですか)交神。残り奉納点18000弱。
 何度かリセットを繰り返した結果、渦女側の技土が低い以外は文句なしの素質を継いだ。期待大。
 ちなみに生まれるのはまた男。性別だいぶ偏ってないか……?

 儀式の間に護に朱ノ首輪をつけて、いろいろ術を覚えてもらう。
 ごめん、だって心が高くて技が低いなんて、おまけに技水だけズバ抜けてて技力はバカ高いだなんて朱ノ首輪をつけてくれと言わんばかりの能力値だから!(言ってないと思います)


 そして同月、真護が永眠。享年1才8ヶ月。
   「あまり役に立てなくて、ゴメン」

 …………え!?(汗)
 な、何ですか、そのハマりすぎちゃってる遺言は……!?
 ていうかこの遺言がぴったりハマっちゃうって不憫すぎる。ほんと申し訳ない、全然使ってあげなくて!!
 前後8人男に挟まれた紅一点で、か弱くて、ほんと我が家のお姫様だったなあ……

 ちなみに。素質は親父より悪かった真護ちゃんですが、最終ステータスを信護のと比べてみたら、4ヶ月しか出撃させてないにも関わらず、少なくとも体の値は同程度まで育ってたんで……「親より弱い子供」ってのはめったなことじゃ生まれないようです。うーむ、そうだったのか。

 11月  討伐:親王鎮魂墓
 真護は氏神になれるらしい。イツ花がいつまでたっても氏神についての説明を書き足さないので、いったい氏神候補はいつになったら生まれるのかと思っていたら、書き足されなくてもなるのか。
 しかし遺伝情報が渦女の劣化版以外の何物でもないので、氏神にはせず見送ってしまった。最後まで日陰の身に甘んじさせてしまった可哀相な子でした。(そう思うなら昇天させてやれよ)(でも真護を上げたおかげで悟あたりが氏神になれなくなったとかいったら本末転倒なんだもん)
 にしても、この時出た氏神奉納点が9028とやけに高くて。後で調べてみたら、当時の八葉院蓮美より高かった。ってことは、基本奉納点は11330ぐらいってことだろ? 初氏神が1万越えって…遅……

 さて11月。悟の健康度が低下! うそーん! 兄より先に逝っちゃうのか!!
 今までの双子って、性別も素質も素質点もそっくり同じで寿命も同じだったから、てっきり誠と悟も同じだけ生きるもんだと思ってた。この2人は素質点はたまたま一緒だったけど継いだ素質が違ってたから、そのせい?? うぅ、なんかショック……
(後で知ったところでは、同性双子には一卵性と二卵性があるんだそうな。どうやらつぐみ・あざみと司狼・狼牙は一卵性で、誠・悟は二卵性だったらしい…)

 今月は雄哉・天彰・護・治貴(初陣)で鎮魂墓。護には名品4、5個渡して忠心を84まで戻す。これだけあれば、戦ってるうちに100まで戻るだろ。
 悟が抜けた分最初はちょっと苦労したが、じきに治貴が強くなってきたので苦にならなくなった。治貴、後列に置いといても必要ならちゃんと前に出て突いてくれるし。優秀です。
 フィーバーで金目のものをいろいろゲット。奉納点は5000ちょい稼いで、23000まで。


 同月、悟永眠。享年1才7ヶ月。
   「死ぬってのは卒業していく感じだな
    だから オメデトウで送ってくれ…」


 桃木の槍で鉄クマも燃え髪も一撃、そのうえ術も得意な正真正銘のエースでした。
 そうか…卒業か……奥義も2つ創作したし、きっと大往生だよな、悟。
 なぜか氏神候補にはならず。表出してない素質まで合わせたって、どう考えても真護より素質いいのに何でだ。

 12月  討伐:親王鎮魂墓

 雄哉の息子が来訪。
 顔は下4左2。額に輪っかの長髪オールバック。茶髪、黄色肌、赤い目で色合いはあんまり雄哉と親子っぽくないが、真面目そうな顔つきは似た感じなので性格は似てるのかも。(よく見ると何気に似てる顔だと思いますこの2人)
 名前は「雄人(ゆうと)」。この子も親から1字継がせた。
 素質のほうは、技火・土がみごとに低い方出ちゃって、ついでに雄哉似で体水も低めだが……弓だしいいだろ。他は高いんだ。

 さて、双子の弟に先立たれてしまった誠も、今月で寿命のよう。ま、覚悟はしてたよ。最後に雄人の指導をしておくれ。
 で、今月は、これといって戦績のない雄哉に何か手柄を立てさせてあげたかったんだけど、点稼ぎの効率と確実性優先でまたしても鎮魂墓(そればっかりやってるから戦績がつかないんだよ)。
 そろそろ黒ズズ大将とも充分渡り合えるぞ〜……と戦ってたら、吸収合体3回もした木っ端の自爆で治貴瞬殺。ぎゃーす!!(汗)
 1つだけ持ってた養老水で命拾い。あっぶねえ……
 雄哉は後列にいたからダメージ少なかったし、天彰は避けたんだけど……護も危なかったよ。残り体力30とかでセーフ…体力高くてよかった〜〜。
 とりあえず無理せず引き上げ、獲得奉納点は6000。計29000。


 同月、誠永眠。享年1才8ヶ月。
   「さッ、そろそろ仕事に出かけようゼ…」

 この遺言、じつはちょっと解釈に困った。自分の死をまだ受け入れられていないのか、それともわかっててあえていつも通りにいこうとしてるのか。なんだろう、当主らしいといえば当主らしい……?(←解釈できてねえ)まあ血気盛んな誠のことなので、出撃隊を引退してからも洛中の小鬼退治なんかにしょっちゅう出かけてたんじゃないかな、という気はしてたから、そのことかな。
 そしてやはり氏神候補にはならなかった。親神が阿狛・吽狛じゃダメってことか…? と一瞬思ったが、そんなわけはない。
 素質点とかって、全体が平均的に高いよりも、どっか飛び抜けてるほうが高くなる傾向があるからな……氏神審査の基準も同じなら、この兄弟は真護より低いと見なされちゃうのか。ぬぅ。
 16代目には雄哉を指名。

 1月  交神
 天彰と鳴門屋渦女交神。これで4本の血筋全部に渦女様が入っちゃったので打ち止めです。(交神しすぎだよ)
 この2人だと心の火はどこをどうしても最低ランクだが、それと渦女側の技風が低い以外は、全部いいとこ取りの息子ができた! 強いぞー!
 しかし、せっかく拾った中津ノ薙刀は使う機会がなさそうだ(笑)。
 残り奉納点18000。

 2月  討伐:親王鎮魂墓
 天彰・護・治貴・雄人(初陣)で出撃。
 忘我流水道が強化月間だそうだが、初陣連れて真名姫に挑むのはちょっと怖いのでいつもの通り鎮魂墓へ。(またかよ)初陣のレべル上げといったら鎮魂墓だろ〜。治貴が大将一撃で屠ってくれるから、ぜーんぜんダメージくらわないんだもん、おいしい。
 いい加減飽きるほど来てるから目新しいことは特になし。奉納点は順調に6000点稼いで24200まで。
 護が初の体力600越えを果たした。

 3月  選考試合

 天彰の息子が誕生。
 上4右1。茶髪、褐色肌、緑の目。交神画面で見た感じは黄色肌かな〜と思っていたが、割と父親似だった。嬉しいな。まあこの顔自体は色素が薄いほうが似合う顔立ちだと思うけどね。(2周目で生まれた時なんか全身火属性で、贔屓目に見ても似合ってなかった)
 命名「天継(たかつぐ)」。「あまつぐ」と読まれることが多いんですがたかつぐです。
 素質は渦女のいいとこ取り風味で、心火と技火以外が全部高い。渦女から継げなかった技風は父系(野分の前)でバッチリ。強いぞこの子。

 …それにしても、また美少年……なんでこう美形から生まれてくるんだろ、ここん家の男って。男3女1の比率なのに、どの世代にも綺麗どころが2人はいるってどうよ?(笑)  ザ・男所帯のくせに、おかげでむさ苦しさが皆無です。
 この調子じゃ綺麗どころは出尽くして、最後の方になったらむさ苦しさ全開家族になっちゃうんじゃないのかと、いらん心配をこの頃からし始める(笑)。

 さて今月は試合に出場。メンバーは雄哉・護・治貴・雄人。
 薙刀がいないのはちょっと辛い気がするが、天彰は来月討伐に出したいんで、今月のうちに天継を指導して奥義を伝えておいてもらう。
 結果、みごとオール一本勝ち優勝。3300点、70万両、笛、鈴、養老水、名品ゲット!
 雄哉に戦績もついたし、文句なく最高の成果じゃないか。やった。

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