暁生一族紹介 3

髪狩り開始〜クリアメンバー。

    


 治貴(はるき)


  ・19代目当主
  ・槍使い
  ・下3左3 土髪火肌火目



 悟と鳴門屋渦女の息子。
 小柄な父親に似ず、一族随一のガタイの良さを誇る。とにかくよく食べる子だったらしいので(@イツ花)、モリモリ食べて大きくなったのでしょう。
 戦い方は父ゆずり。もともと体火が高くて攻撃力がある上に、桃木の槍でダントツの強さ。初の髪狩り隊長で、髪二本を斬るなど、なかなか戦功が大きかった。
 享年1才7ヶ月。氏神・暁生自在父として昇天。

   「俺の命も魂もおまえたちにやる 受け取るがいいッ…」

 雄人(ゆうと)


  ・20代目当主
  ・弓使い
  ・下4左2 土髪土肌火目



 雄哉と鳴門屋渦女の息子。
 すぐ下の天継と仲が良い。天継が小さいうちは面倒を見てやるお兄さん的立場だったのだが、可愛い弟分は顔に似合わず男らしく逞しく成長。お互い頼れる相棒に。
 …しかしこの顔にはどうも苦労性っぽいイメージがあります。たぶん、無自覚美人の天継に何かとやきもきさせられてたんでしょう。(笑)
 享年1才7ヶ月。氏神・暁生ノ富士として昇天。

   「自分を信じよ 自分の血を力に変えよ
    そうすれば お前たちは勝てる」

 天継(たかつぐ)


  ・21代目当主
  ・薙刀士
  ・上4右1 土髪火肌風目



 天彰と鳴門屋渦女の息子。
 褐色肌のおかげで三割増し逞しく見えるが、実は相当の女顔で美人さん。薄闇の中でふと髪を下ろしたら、ぞっとするほど綺麗で心臓に悪かったという(雄人談)。ただし、性格や声はじつに男らしいので、女顔なのにはあまり気付かれない。ついでに、本人は自分の容貌のたおやかさに自覚なし。
 戦闘では一列薙いでほしいのにしょっちゅう後列に下がりたがって困ったが、ピンチの時によく鏡返しを発動させたりして、結果的にはかなり頼りになった。鏡返し+双光斬+走竜の薙刀で、何気にボス戦の要。
 享年1才7ヶ月。氏神・太海王暁生として昇天。

   「俺のために泣くな
    朱点を倒した時のために 涙はためておけ」

 深護(みもり)


  ・22代目当主
  ・剣士
  ・下1右1 水髪火肌(?目)



 護と日之本暁生(雄哉)の娘。雄人とは異母兄妹にあたる。
 心と体が高めに揃い、技の水も抜けてて、バッチリ母の強化版。唯一の弱点は技の土だったが、体力がその分高いので問題なく強かった。
 顔はにこやかだが、遺言を聞くにけっこう激しい性格だったらしい。長生きしたものの、朱点打倒を目前にして永眠。
 奥義『真空源太斬』『源太両断殺』復活。どちらも自分名義の奥義じゃなかったのが残念。
 享年1才10ヶ月。

   「生まれ変わってやる…
    朱点の首をかくまでは、私、何度でも生まれ変わってやる」

 治己(はるみ)


  ・23代目当主
  ・槍使い
  ・上4左1 水髪火肌火目



 治貴と卜玉ノ壱与の息子。父に似て長身でガタイが良い。
 体火だけは壱与の方が出て治貴より低かったが、まんま父の強化版。心が低いのもご愛敬。技は高かったので氷刃ノ鋒とも相性よし。
 戦術はやはり父から教わったのか、大将優先で貫通狙い。しかも必要がない時は後列にとどまる。攻撃と防御をバランスよく無駄なく考える慎重な人らしい。
 面倒見がよく長兄気質。きっと年少組全員のお兄さん的存在。
 23代目にして最終当主。本人は間に合わない覚悟でいたが、寿命ギリギリでめでたく生き残り。

 雄馬(ゆうま)


  ・弓使い
  ・上3左2 土髪風肌土目



 雄人と卜玉ノ壱与の息子。少女のような美少年。
 天継ほどの美人もそうそういないと思っていたのに自分の息子が美少女で(日本語がおかしい)、パパはさぞ驚いたことでしょう。
 ただし可憐な外見に似合わず、性格は雄哉似。
 戦闘では着実に判断して、一撃で殺れるやつから殺りたがる。彼が狙いたがる敵=必ずその一撃で倒せる敵だったので、やりやすくて助かった。
 生き残り。

 紗由良(さゆら)


  ・薙刀士
  ・上2右2 水髪土肌風目



 天継と卜玉ノ壱与の娘。とにかくよく笑うお子様。
 天継から低めの素質を継いでしまい、肝心の体の水と火が弱い(母も祖母も水神なのに…体水……)。ついでに素質点も13883とかなりの低さ。はっきり言って1世代前のスペックで、最終メンバーにするつもりだったのにどうしようと焦って迷ったが、贔屓でOKにした。
 ええ、贔屓なんです。1周目でも2周目でも同じようなカラーリングで出てきた顔なんで、生まれ変わってきてくれたような気がして。今度こそはいい目を見させてあげようと!
 家系的に術は得意とするところ。ラストメンバーで卑弥子を修得してくれたのは彼女と真冬の2人きりだったので、最終的には何気に頼りになった。
 朱点打倒メンバー。

 一護(いちご)


  ・剣士
  ・下3右2 水髪火肌火目



 深護と雷王獅子丸の息子。獅子の子だけに(?)野菜が嫌いだそうです。
 ダントツの攻撃力で主戦力。素質点も初の20000越え(この一族は終盤までけっこう素質点低かったんです)。ただ技の土が激しく低いので敵の術に異様に弱く、実は紗由良よりこっちの方がよっぽどヤバいのではと後で気付いたが……まあ、なんとかなりました。
 回復もしっかり進言してくれ、特に体力の低い紗由良を守ってあげねばと思っている様子(「紗由良にお雫」進言多し)。普段は年上の紗由良を立てつつ自分は一歩引いて支えるという、たいへん真面目な性格。
 治己の命がかかった最終戦で隊長を買って出る。
 朱点打倒メンバー隊長。

 真冬(まふゆ)


  ・弓使い
  ・上1左1 水髪水肌火目



 雄馬と太照天夕子の娘。アルビノカラーでなんとも可憐な美少女。
 心と技の火・風、体の火・水・土がMAX。素質点も30000越え。
 ザコ戦で大将狙いおよび梵ピン進言がやたらと多く、回復は後回し。こんなに可愛いのに攻撃的な性格……というわけではなく、「速攻」が彼女なりの安全策、ということだったらしいです。ボス戦ではちゃんと陽炎とかを進言してくれてました。弓使いの家系はみんな戦上手だ。
 奥義『真冬地獄雨』『真冬紅の宴』創作。
 朱点打倒メンバー。

 (りく)


  ・槍使い
  ・下4右2 水髪水肌水目



 治己と太照天夕子の息子。治貴と治己の血を引いているにしては優男。(笑)
 両親から継いだ素質をことごとくいいとこ取りで開花させ、一族中トップの素質点を誇る最強息子。
 利発そうなお子様であるとの評価通り、補助系術を駆使してパーティを支える。
 奥義『陸万歳殺』創作。
 齢3ヶ月にして、朱点打倒メンバー。


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