荻凪家一族紹介
〜 至大江山 〜


  

大江山までの荻凪家メンバーです。
語り入ってるのでちょっと長いかな…序盤は目つきが悪いのがそろいました(笑)
……妄想設定はとりあえず初代親子にとどめました(まてぃ)きりがない!!


 尊 (みこと)
 剣士 / 下2左2 風髪水目風肌
 父:源太  母:お輪
 交神相手:魂寄せお蛍(⇒春命) 水母ノくらら(⇒夏生)
 初代当主

ある意味伝説かましまくりの初代。
色物・ど腐れ外道・喧嘩上等・女好きとまさに『俺様』。
神も奴を選んだことに一時は後悔したに違いない。
楽しければよいという完全無欠たる快楽主義者で、戦いにしても自分がしたいようにする。
故に娘の春命が苦労をする。

しかしへらへらとしながらも肝心なところでは家族を守り、当初一族へ向けられた奇異の目をその強烈な個性でそらしてきた。
愚痴愚痴といいながらも子供の指導はしっかりと行っており、当主として存命中見事な采配を振るった『ある意味』伝説の人物である。
ちなみに家訓『自分のガキは自分で面倒見ろ』裏家訓『美人画を集めろ』を残したのは彼である。

素質は体が全般的に出ていて丈夫で、確実に当ててくれるのが助かったパパん。


 享年一歳五ヶ月
 「俺の死を悲しむ暇があるなら一歩でも前へ行け。
  決して振り向くな。
  子供たちよ…俺の屍を越えてゆけッ」

 
 春命 (はるみ)
 薙刀士 / 下1右2 風髪土目水肌
 父:尊  母:魂寄せお蛍
 交神相手:十六夜伏丸(⇒命永) 根来ノ双角(⇒春乃)
 二代目当主

問題児尊の第一子。緑の髪と鋭い目つきのせいか比較的パパに似ているように見える。
父を反面教師に育ったのか、原則的にまじめで堅い性格。
父親に責任感がないためか、人一倍打倒朱点への気持ちが強く、その強い使命感が彼女の太刀筋にも現れる。
とても身軽で、ぎこちない薙刀捌きを補っている。

しかし一方女性らしい一面には乏しく、子供に対しても母親としてはほとんど接していない。
父にはいつも反発はしていたが、強い信頼関係に基づいており、尊没後、その力は伸びを止めており、かげながら強い依存心があったと思われる。
母としてより戦士として生きた女性。

いっつも前に出たがっていたのがとっても印象的。
でも出ていたのは水の心と身体だったんだけど。身体が丈夫なのが助かりました。


 享年 一才八ヶ月
 「生まれてきてよかったと思ったことのほうが…
  死にたいと思ったことより、たぶん2回くらいは多かったよ…」


 夏生 (なつき)
 弓使い / 下3右1 火髪水目風肌
 父:尊  母:水母ノくらら
 交神相手:やたノ黒蝿(⇒未生)

問題児尊の第二子。父姉とは似ない子ですが、相変わらず目つきは悪い。
遠距離攻撃担当の弓使いでしたが、運がいいのかクリティカル率が高く助けられた。
ダルマとの相性は抜群で、ダルマ戦では必ず最後にクリティカルを出す猛者。
あの親にこの娘ありで、割と快楽主義的。楽しいことは好きで面倒なことは嫌い。要領がいい。

しかし朱ノ首輪つけられたり(黒蝿さん開放のため…)娘に死なれたり本気でいろいろ大変な人生を歩まれた方。
真っ先に円子覚えてくれたり、確実に倒せる敵狙ってくれたり、頭のいい女性だったのだが…
しかし未生のためにその命を使い幸せだったのか。
でもさ、長寿番付に結構な期間乗っていたんですよ、このお嬢さん。


 享年 一才九ヶ月
 「近頃、時がたつのがやけに遅いなぁって思ってたンだ
  やっぱりねエ こういうわけかい…」
 命永 (としなが)
 薙刀士 / 上4左3  水髪水目火肌
 父:十六夜伏丸  母:春命
 交神相手:東風吹姫(⇒永奈)

やはり目つきは鋭い初代初孫。命が長く続くようにという縁起のいい名前の持ち主。
目つきは悪いが穏やかな青年で(強い女性陣に押されているという説もあるが)その性格がこの家では裏目に出たのか、振り回されっぱなしでもある。
実は当時一番の苦労人という説もあり、祖父に・母に・叔母に振り回されたかわいそうな子。
しかしちゃんと母の後を継いで立派な薙刀士に育ち、ただ母よりも頭を使うところが彼の賢いところともいえる。

交神はさぞ心安らいだであろう(笑)
かわいらしい娘に恵まれ、朱点打倒に届かず無念を残すものの、穏やかに生涯を終えた。


 享年 一才六ヶ月
 「今日は日が暮れるのが早いなぁ…もう真っ暗だ…」
 春乃 (はるの)
 剣士 /  下2左1 水髪土目風肌
 父:根来ノ双角  母:春命
 交神相手:孔雀院 明美(⇒知春)
 三代目当主

強烈な母を持つ、悲壮感漂う剣士。
『伝説の』祖父を継ぎ剣士になるものの、生来の気の弱さで中々実力を発揮できないだけでなく、幾度か死の淵を彷徨ったことがある正真正銘の不幸人。
技・体の土が出ていたのでわりかし壁的な剣士だったと思われるが、上と年齢が離れていることもあり実力差に最初はかなり苦労したのではなかろうか。
死地の淵を漂い、死なないために当主を継がされたりもしたが、性に合わなかったためかなりストレスをためていた。
戦いより庭で鳥と戯れたり洗濯をしていることのほうが好きだった様子。

交神はいろいろ突っ込みたいが、意外と相性はよかったのではないかと思います。


 享年 一才九ヶ月
 「近頃、時がたつのがやけに遅いなぁって思ってたンだ
  やっぱりねエ こういうわけかい…」
 未生 (みう)
 槍使い /  下2左1 水髪(⇒火髪)水目土肌
 父:やたノ黒蝿  母:夏生
 交神相手:おぼろ 幻八(⇒生那)
 四代目当主
 大江山越えメンバー(隊長)

煮魚以外はなんでもパクパクいっちゃう大食らい。でも料理は嫌い。
可愛らしい顔をしているが、母の性格はしっかり受け継ぎ意外と淡白で快楽主義。
素質は全般的に低かったが、体の水と心の水は出ていたので、比較的丈夫な子です。
以下のバカップルと大江山に入ったのがいけなかったのか、かなりドギツイ突込みキャラ。
一度は死界を見た身で、母の魂を以ってこの世に蘇る。かといって、過剰に母をさびしがったり母に申し訳ないと思うようなことはせず、最大限その命を有効に利用した、ある意味では非常に親思いな少女。

でも母と一緒でどぎつい突っ込みです。母のが要領はよさそうだが。
ちなみに最長寿


 享年 二才
 「死によってたとえすべてが奪い取られても
  私にはあなたたちがいるわ。」
 永奈 (えな)
 薙刀士 /  下4左1 土髪水目風肌
 父:命永  母:東風吹姫
 交神相手:赤羽根 天神(⇒幸永)
大江山越えメンバー 

おへそが東風吹姫に似ていらっしゃるらしいお嬢さんです。
父が父なので至極普通なお嬢さんですが(笑)いつもニコニコした優しい子で、問題児まみれの家の中では比較的まともな部類です。素質はよく、特に体が抜けていて頑丈でした。
輝原家(一周目)と生まれてくる順序が一緒だったためプレイヤーが叫んだ子でもあります。
非常に優秀な薙刀士で、大江山後は走竜の薙刀ぶん回してました。普通の子だけど、笑顔で知春を言うこと聞かせるくらいのことはする程度には黒いです。
火の心が抜けていて、意外と戦闘向きの性格をしていたこともあり、実は火力だったりしました。
しかも相手の術は回避率が高いので、助かった!

荻凪のバカップル代表の片割れ。
しかしうまぁく知春を操っていた疑惑は死んだ後も消えない。


 享年 一才八ヶ月
 「神様…いい夢をありがとう…」
 知春 (ともはる)
 剣士 / 下3左2 風髪風目土肌
 父:孔雀院 明美  母:春命
 交神相手:野分の前(⇒美春) ?(⇒秋羅・冬樹)
 五代目当主
 大江山越えメンバー

通称『純情ヤンキー』。
母とは正反対に剣士らしい剣士で技術も伴った少年。実際強かった。
三人での大江山越えを決行させる決定打になった人物。そして凄まじい強運の持ち主。赤い火が燃えてないのに極ふつーに走竜の薙刀拾ったのはこいつ。
同期(とはいっても五ヶ月ほど年上だが)の永奈に淡い恋心を寄せており、大江山前に思いは成就したようで、彼女にダメージが入ると何が何でも回復したがるが、ことごとく隊長(未生)に却下されていた。故に未生には当然うざがられていた(まて)
しかしその仲は極めて清いもので、手をつなぐにも真っ赤になり、彼女に微笑まれるだけで身動きができなくなる、まさに外見とつりあわない『純情ヤンキー』である。

彼女の死後、悲しみに暮れるも当主としての役割を全うし、彼の子供は次世代を率いる立派な成長を遂げている。
が、永奈の娘、幸奈を過剰に可愛がっており、娘息子からは呆れられていた父親でもある。
しかし荻凪の家系の人間らしく人相も悪く、人生を楽しむ様子が見える。


 享年一歳五ヶ月
 「そろそろ飽きてきたから
  まッ、ちょうどイイ頃合だーな。」

  



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