荻凪家一族紹介
〜 至髪討伐・神開放 〜


  

髪討伐世代2です。
この世代ですでに刈り終わっているのですが、いかんせん神が開放終わらなかったりしました。


 秋治 (あきはる)
 拳法家 / 下5右3 火髪土肌土目
 父:月光天 ヨミ  母:秋蘭
 交神相手:太照天 昼子 (⇒秋竜) 
 十四代目当主 

当家はじめての拳法家にして、髪世代最強の男。まじめに強かった。
体力があり、技の火・土が抜けていました。
改心の一撃がどえらい出やすく、ボス戦では必ずといってもいいほど連打をかましてくれるため非常に頼りになるお兄さん。彼の一撃のみでボスが落ちることも少なくはなかった。
割かし地味めな顔立ちと性格かと思いますが、冬月と続き男前きました。初代からは想像できないくらいの男前です。初代負けてます。
もう遺言まで男前です。

当主の役割をしっかり全うするだけでなく、一家を引っ張ってきたみんなのお父さん的存在。
冬月とは年が違いため酒を一緒にする仲。そこに恋愛はなかった模様で、彼自身の恋愛事情は一切不明。
昼子に対し、疑惑をもち、イツ花との関係性に気づいた感がある。
…氏神になるかと期待したがなってくれなかった…


 享年一歳九ヶ月
 「鬼どもの断末魔が俺には最高の鎮魂歌だゼ…」
 
 結生 (ゆい)
 槍使い / 下3右1 火髪水目風肌
 父:生経  母:卜玉ノ壱与
 交神相手:日之本暁生(⇒結香)
 十五代目当主

猫野一等お気に入りの顔が来て狂喜乱舞でした、な結生です。(なんじゃそりゃ)
輝原家の桜華と同じようなカラーリングできて、喜びのあまり思わず槍使いになった彼女(まて)体は全般的に抜けていて、火だけが低かったけれど割かし丈夫な子でした。
のほほんとした父の性格をしっかりと受け継いでおり、良くも悪くも『普通』の少女。
戦闘を拒むつもりはないが、積極的にするつもりはなく、どちらかというと料理や訓練をしているほうが性に合っている様子。

交神に関しては先代秋治よりは落ちる氏神との交神であったが、どちらかというと『普通の結婚』に憧れを抱きつつも『使命を全うしなくてはならない』という気持ちで緊張しての交神となった。
あくまで『神』として相手を敬い、しかし『男』としての相手を意識せずにはいられない、なんと言うか少女漫画のような小娘である(まて)
彼女は無駄と分かりながらも相手に淡い恋心を寄せていた様子である。

その最後も穏やかなもので、家族に見守られながら最期を迎えた。


   享年一歳十ヶ月
 「お世話になりました
          ありがとう」


 美永 (みな)
  薙刀士/ 上3右2 水髪土目風肌
 父:光無ノ刑人  母:若永
 交神相手: 月光天 ヨミ(⇒桜月)
 十七代目当主

火と風の技が異常に低くプレイヤーをびびらせたお嬢さん。
若月の双子の姉だが、まるっきり妹として扱われているきゃぴきゃぴ娘。
母の性格は大気圏外まで吹っ飛ばされたのではないかと思うほどに落ち着きのない少女で、弟の若月を振り回して常に大騒ぎ。家がにぎやかになりました。
戦略も気分屋で前に出たり後ろに下がったり、大将しか狙わなかったり雑魚しか狙わなかったり、落ち着きがないためいつも若月に怒られています。
結生を姉のように慕い、しかし秋治はちょっと怖かったようである。

弟同様冬月に強い憧れを抱いており、彼女の昇天後、冗談なのか本気なのか「あたし冬月姉さまと交神する!」と宣言するものの、無論かなうはずもなくヨミと交神。
心から双子の弟である若月を大切に思っており、交神をしなかった彼から名前を貰い、娘を「桜月」と名づける一面も。性格はしっかり母親似でしたが。
若月の死後、彼の当主としての役割を引きつぎ、若月を忘れようとするかのように今までの子供っぽさを忘れ必死にその役割に従事するものの、心に穴があいたままその生涯を終えた。


   享年一歳十ヶ月
 「まだやり残したことがあるのよ…
   ちょっと待ってくれないかしら……」」
 若月 (わかつき)
 弓使い / 下2右2  水髪土目水肌
 父:光無ノ刑人  母:若永
 交神相手: -
 十六代目当主 
 
美永の双子の弟、だが兄として一家中がみんな扱っている。
落ち着きのない妹の尻拭いをする毎日だが、最近では無視をするという技を身に付けている。
風全般が低いが堅実な戦術で、この点でも美永とも正反対といえる。
一家を支えていた冬月と秋治を尊敬しており、彼らのように一人前の戦士になることを夢見ている。
荻凪にあるまじきまじめな子(まて)
意外と姉を無視する傾向があるのだが、なんとなく双子の姉弟というのが気恥ずかしいだけのようで怪我をすればすぐに回復をしたりなど、気遣っている様子も見られる。

彼は交神する意思は低く、恋愛観は非常に古風というか、硬い
実際生涯交神することはなく、家を支えることにその生涯をささげた。

しかし、実は納豆が嫌いだったということが遺言より判明(笑)
そのネバネバした感じがもうだめで、食わず嫌い。納豆を手に追いかけてくる姉が最も苦手だった模様です。


   享年一歳八ヶ月
 「あと半年長生きできるって言われても へへへ…
   俺は納豆だけは食わねぇよ。」
 冬美 (ふゆみ)
 剣士 /  下3右3 火髪水目土肌
 父:太海王暁生  母:冬月
 交神相手:雷王 獅子丸(⇒冬歌)
 十八代目当主

当家の男前当主冬月と、氷室のとこの暁生宅の男前太海王暁生から生まれた娘。
あいにくと男前な感じはせず、どちらかというと夏生系のお気楽主義なイメージがあります。
火の心が異様に低かったり、じっくり産なので初期値が低かったりと、出だしがいまいちでした。最後にはじっくりと伸びて頼れるお姉さんとなりましたが、どうしても母である冬月に比べると(実質強くはなっているはずなのですが)見劣りする部分がありました。
本人もそれを自覚しており、強いコンプレックスとして生涯その思いを抱きつづけます。
カリスマ的ですらあった母に近づくため努力を続けますが、その才能の限界を感じ晩年には穏やかな当主としてすごしています。

しかし死ぬ間際までそのコンプレックスは消えず、そしてその栄光を掴み取れなかったのは自分の力が足りないためだと思っていた節があります。
せめて家族が幸せであるようにと望みつづけた人物。


   享年一歳七ヶ月
 「指をくわえて眺めてても出てくるのはヨダレだけ
  欲しけりゃ自分で取るの 言ったって誰もくれないのよ」
 秋竜 (あきたつ)
 拳法家 /  下4右1 土髪風目水肌
 父:秋治  母:太照天 昼子
 交神相手:太照天 夕子(⇒秋悟)
 十九代目当主
 
女の子が来ると思い込んでたら彼が来ました。交神画面でてっきり女の子と。
父をついで拳法家になりました秋竜。父のような活躍が期待されるも、クリティカル率は父のが高い様子、だが流石昼子産、素質も素質点も申し分ないです。(39602点)
その才能に恥じない実力の持ち主で世代最高の攻撃力を誇る主砲でした。
怪我をしても何のその、物怖じしない性格のためその悲壮な運命を感じさせることはありませんでした。ついでに戦い大好き、スポーツ感覚でやっちゃう人物です。

女性比率の高い家の中、少ない男でもまったく気にならない様子で暇を見つけては町に遊びに行っていた様子。
その幼い外見からは意外視されるが、かわいい女の子が大好き。ただしそれ以上に甘いお菓子が大好き。ゆえにかわいい女の子が店番をしている近所の茶屋が大好きで、そこの常連客です。
父が厳格な人物であったにもかかわらずその風船のような軽さに呆れられるものの、本人はまったく持って気にしておらず、持ち前の明るい性格で京では人気者。
しかし、その中意外にも淡白な考え方の持ち主で、家族以外に心を許さない一面もあった。


    享年一歳六ヶ月  ⇒荻凪仙人(土神)として昇天
 「誰でもひとりで生まれて…
      ひとりで死んでゆく…」

 結香 (ゆうか)
 槍使い /  下2右2 火髪水目風肌
 父:日之本暁生  母:結生
 交神相手:輝原大聖(⇒夏結)
 二十代目当主

美形両親から生まれたこれまた美形娘。可愛い系と系統こそ違えども三人そろうと壮観。
委任の名前だと「のの香」でした、これも可愛いな。
両親に愛され、穏やかにそして優しく育てられた『箱入り』娘。訓練中も穏やかな母に見守られながらのものとなり、彼女の死後しばらく言葉もないほどの落ち込みぶりだったそうで。
しかし、やはりこの世代の中一万点台の親神で(ええ、趣味で(笑))目立った強さはありませんでした。が、それでも一生懸命なのは母譲りで前に前にとがんばっていました。
家族大好き、家事大好き、なぼんやりとした娘。

しかし、急激に成長する後輩の桜月や一族最高の素質を持つ秋悟などの成長に強い劣等感と焦りを覚え、ひどいスランプに陥ります。前に出ることを怯えるようになり、うわべだけの笑みを浮かべるようになりますが、自分と彼らは違うと奮い立ち、その後技を急激に伸ばしました。
自分ができる最大限を愛する家族へ、最後までその気持ちを抱きつづけた少女。それでも最後まで、自信を持つことはなかったようです。


      享年一歳六ヶ月
 「できるならまたこの家に生まれてくることを許して欲しい…」



  
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