暁生家1026年4月







かねてから四人一緒に描いてあげたいと思っていた、3周目 暁生(あこう)家最終メンバーズ。
好みの顔グラが多くてウハウハだった暁生一族の中でも、贔屓顔が揃い踏みで大変気に入っている面子ですv

年齢順に紗由良・一護・真冬・陸。来訪したての陸に自分の名前を呼ばせようとはしゃぐ三人もまだまだ子供。
それぞれ2〜3ヶ月ずつ離れていますが、特に上下関係も気兼ねもなく、いつも一緒の幼馴染みのような間柄です。
お互いの名前も全員呼び捨て。陸は真冬のことだけは舌足らずに「ふうちゃん」としばらく呼んでいたのが、
その後「真冬ちゃん」→「真冬」と変化しております。その過程も想像するとちょっとときめくモノが(笑)。
下にちょっとした人物紹介を作ってみました。



紗由良(さゆら)
薙刀士。よく笑うお子様だそうで、討伐時でさえ声を荒げることは滅多にない、ほんわかしたお姉さん。
趣味はお菓子作りという、わりと家庭的な子(さほど凝ったものが作れるわけではないけども、一度試しに作ってみたら家族が思いのほか喜んでくれたので嬉しくなってしまってそのまま習慣化)。
素質は最終メンバーにしてはだいぶ低めでした。ただ、身体能力では他三人に劣ったものの術が得意で、「何かあれば紗由良がカバーしてくれる」という信頼を皆から寄せられています。実際、この最終討伐隊で卑弥子を覚えてくれたのは紗由良と真冬の二人だけだったので、見た目の素質以上に頼りになりました。
一護(いちご)
剣士。当初てっきり不真面目系の飄々としたタイプだと思っていたら、全然そんなことはなく至って真面目で一生懸命な好男子でした。野菜嫌いはご愛嬌。
戦闘ではダントツの攻撃力で切り込み隊長を務める一方、年上の紗由良を立てつつ回復に気を配ってくれるという、実によくできた息子。術が苦手な分は体でカバー。
暁生家の当主はほとんど年齢順に襲名するのが慣例でしたが、23代目・治己の次の当主にと目されていたのは彼でした。が、そうなる前に、自ら地獄巡りの討伐隊長に志願して悲願達成を勝ち取ってきました。
初陣間もない頃から紗由良一途で、呪いから解放された後、ストレートに求婚して無事ゴールイン。
真冬(まふゆ)
弓使い。天真爛漫で甘え上手な妹ポジションの美少女。
しかし愛らしい見た目に反した、一族きっての高素質。これといった弱点がなく何でもこなせる天才肌で、好んだ戦術は梵ピンと大将狙いによる速攻。奥義も地獄雨と紅の宴の二つ創作。思い切りのいい戦い方はおそらく「難しいことは当主様や一護たちが考えていてくれるから、私は戦うことだけ頑張っていれば大丈夫」という意識が影響していたものと。
陸が来た時には下の子ができたのが嬉しくて、思いっきり可愛がって構い倒しました。でもあっという間に育った陸に3ヶ月足らずで背丈を抜かれて、お姉ちゃんぶることができなくなってしまってちょっとだけ残念(笑)。
(りく)
一族最年少の槍使い。利発そうなお子様だそうな。
暁生家では子供は物心つくかつかないかぐらいの段階で来訪し、だいたい初陣の頃には外見ローティーンになっている設定です。中でも真冬と陸はとりわけ成長が早かった子で、悲願達成時弱冠3ヶ月だった陸も、その頃にはすでに涼やかなイケメン予備軍に成長済み。
武人気質で勇ましく頭も切れ、槍を手にすれば年若さを感じさせない戦いぶりを見せます。真冬と並ぶ高素質の天才コンビで活躍してくれました。
そんな彼ですが、末っ子として育ったためか、戦いを離れれば人懐こく素直で明け透け。ついでにちょっとだけ天然タラシの気があり。将来が楽しみですネ。(何)


過去の交神が偏ってたせいで全員水髪ですが、一護の髪は少し暗めの落ち着いた青、真冬と陸は明るい水色、
紗由良はそれより若干やわらかい色合いで、一応微妙に色が違っている設定だったりします。
彼らだけでなく終盤の一族は水髪だらけでした。朱−金の装束がいまいち似合わなかったのが残念(笑)。



戻る

俺屍十周年祭「親馬鹿全員集合!」参加

inserted by FC2 system