一言が命取り 飛雲 「なぁなぁ母ちゃん〜!!これ食っていい?!」 須雲 「飛雲!!お前ヨダレ!!」 飛雲 「めっちゃうまそー!!なぁなぁ母ちゃん〜!!」 凪 「もうすぐ夕食だよ、ちょっとは我慢しな!」 兼信 「イツ花が今準備してるし…でも、もうちょっと掛かりそうだね。」 飛雲 「え〜!!俺我慢できないよぉお!!かあちゃ〜ん!!!」 凪 「うるさいよ!だまんな!!腹八分目って言葉を覚えなこの馬鹿息子!!」 飛雲「―――――――ケチ。」 須雲 「っ、ひ、飛雲!!」 兼信 「……懲りないやつ…」 飛雲 「あ、あ、ありませんっ…!!!!!!!」 凪 「なら黙って鍛錬でもしてな。」 飛雲 「は、はいっ!!!す、すー!!れ、れ、練習、し、しようぜ!!」 須雲 「…お、おう……」 兼信 「…………ご近所さん見てなさそうでよかった………」 |
『一言が命取り』 リライト様からお借りした『物騒美人五題』より。 戻る |