・暁生一族史・おまけ・ ・ |
クリア後に、時間を先送りして残った面子の遺言を見てみたり、氏神に祀ってみたり、この後生まれる予定だった子供の顔を見てみたりいろいろやりました。 予定遺言は以下の通り。 治己(1才7ヶ月) 「努力が報われるのは、100のうち1あるかないか 人生の掛け率なんてそんなもんさ ま、人の100倍努力することを苦にしなけりゃ、 いつだって大当たりだけどよ…」 雄馬(1才9ヶ月) 「何も考えないように生きてきたけど これからはそうもいかなくなるなあ チッ、めんどくせェなぁ…」 紗由良(1才10ヶ月) 「へぇ〜、そうか… “死”って 意外と柔らかかったんだね」 一護(1才7ヶ月) 「しまった… 一生のお願いってのを とうとう使う暇がなかったナ」 真冬(1才6ヶ月) 「あッ…花火が上がった…きれいだねぇ…」 陸(1才5ヶ月) 「武運長久を祈る! おさらば!」 おおお〜、みんなけっこーイメージに合ってましたねー。 当主の治己はみんなのお兄さん的存在ってイメージだったので、遺言がちょっと説教臭いことにすごく納得。 雄馬は、「お前がそれかよ!」とかちょっと思ったけど。大人しげな美少年顔してさー…(ちなみにこれは、1周目では一護顔の息子の遺言でした。そっちはなかなかイメージ合ってた)。まあでも、顔に似合わずこんな性格ってのもよし! それはそれで! 紗由良と一護はちょうど3ヶ月違いなので、寿命月が一緒でした。こんなところまで仲良しさんめ……やっぱりくっつけ、お前ら。一護が率直に口説き落としてゴールインに違いない。朱点倒して呪いも解けたし、来年あたり祝言だ。一護の一生のお願いは「俺と夫婦(めおと)になってくれ!」でGOだね!(ええー) 真冬の寿命月はちょうど8月。この遺言自分では初めて聞いたんだけど、死んだのが夏ならいいけどそれ以外だったらどう解釈すればいいんだーとか思ってたんでした。ドンピシャ花火の季節じゃないか。なんだか泣ける。(いや死んでないから大丈夫) 陸は奥義全然使わなかったから予定寿命調べてなかったんですが、最短命だったのか。真冬の後を追うようにして死んでしまいますが、遺言、カッコよかった……武人肌だな。 で、氏神昇天もさせてみたところ、雷王獅子丸を父に持つ一護が予想通り火神になった以外は、残る5人やはり揃いも揃って水神でした。 すでに昇天してる6人も、風神1人・水神5人。偏りすぎだ!(笑) それも無理ないけど。全26回の交神のうち、延べ11人も水神選んでりゃあなー。 暁生一族の交神相手の偏りっぷりは凄まじいです。 阿狛・吽狛3回。八坂牛頭丸3回。鳴門屋渦女4回。卜玉ノ壱与3回。太照天夕子2回は、別に珍しくもないけど。 ……そりゃ水神だらけにもなるよ。 ちなみに奉納点は、治己と雄馬が梵ピン将軍のすぐ下。紗由良が吉焼天摩利のすぐ下。一護が月光天ヨミのすぐ下。鏡国天有寿のすぐ下に真冬、すぐ上に陸。今のところうちに高位の氏神って全然いないし、別データとって氏神作ろうか…… ちなみに、偏りっぷりの証左はまだあります。カラーリング。(これ遺伝情報で決まるからね) わかりやすいとこだと髪の色で、30人中赤毛2人、緑髪3人、茶髪15人、青髪10人。半分茶髪かい。 青髪は終盤に集中して生まれてます(中盤で全家系渦女と交神して、ズバ抜けた技水継いでたから)。最終メンバーは4人とも青だった。 しかしこうなると、一族衣装の朱−金があんまり似合わなかった気もするな。青系を含む色にしておけばよかった。 あとついでに、これは単なる運だけど、性別もえらく偏ってたよなー……男19人/女11人です。剣士家系以外は男系の一族であった。 そして最後に、子供の顔ですが…… 男児は陸の次に下1左2の長髪優男が生まれるのを最後に、美形ラッシュが終了。驚異的なイロモノラッシュに突入します。 その次からが、モヒカンに糸目に一休さんにナマズだよ!?(笑) こんなとこまで偏りすぎだー! 最後までいろんな意味で期待を裏切らない面白い家でした。 ちなみに暁生家を端的に表現すると、一に真面目揃い、二に美形揃い、三、四がなくて五もありません(無いんかい)。あ、比較的強運なのと、後半男所帯ってのはあったけど。これに尽きます。 以下は歴代勇姿録。 (1026年7月終了時点データ)
……私、こんなに弱い勇姿録を見たことがないんですが。 ムチャな早解きしてるわけでもないんだよ? しかもこれ、セーブデータから見られる版(7月出撃前データ)じゃなくて、ラストメンバーは最終データに差し替えた版ですよ。 999はおろか、900に乗ってる数値が一つもないよ!!(汗) なんでここまで弱いかってそりゃ、有望株の素質点30000越えコンビ、真冬と陸がぜーんぜん成長しきらないうちにクリアしちゃったからですが。クリアはもう5ヶ月先の予定だったのに、当月になって急遽前倒ししたせいで。陸なんかクリア時弱冠3ヶ月で、最終戦勝点わずか17702だし(ちょっともったいないので、陸は後々どっかに養子に出して育ちきるまで使ってやろうと思います)。 それにしてもなあ……うーん……。 名前のほとんどが最終メンバーなのはさすが。 一護・真冬・陸はまだ若かったから技はほとんど番付に入ってないけど、心と体は予想通り、ほぼこの3人で占めてます。彼らに比べると紗由良はやはり見劣りしたものの、実は体部門とかちゃんと4位につけてるのがいくつかあります。 技部門を見ていくと、水風土を天継・紗由良親子が埋めてるのが目につくな。紗由良はまだ技伸び盛りの時期だったから、このまま育てていけば天継も抜いたでしょう(まあ、逆に真冬や陸には抜かれたと思うけど…)。天継の親の天彰も技はなかなか高かったし、改めて見ると術の得意な家系だったんだね。 体部門に一つもランクインしてない紗由良ちゃんが、終盤で意外に頼りになったのはこのためですな。最後になると体より技のほうが重要だったりするっぽいんで。 それにしても、技は水以外がみんな低い。特に土(=術防御)。最終メンバーが4の字かよ。道理で敵の術に弱かったわけだ…… 今回体の素質重視で技はあんまり気にしてなかったとはいえ、しょぼいにも限度が……技火なんか特に軽視してたもんだから(火属性の術なんて梵ピンくらいしか使わないし…とか思って)最後の月に一護が抜くまで、3世代も前の悟がランクインしてた。阿狛・吽狛の優良遺伝で当時驚異の高さだったからな。 それから、最後の方になるとみーんな強くなってきちゃって家系ごとの特徴があんまりなくなっているものの。 中盤までは各素質の風部門が弓家系の、心と技の水・土が薙刀家系の独壇場でした。 ……あー、だからだな、弓使いに一癖ある戦上手が多かったの。 いやーしかし、見れば見るほど弱いよなあ……交神ケチケチしてたからなあ。奉納点ギリギリ注ぎ込んででもバーンと一気に高い神様と子作りしたほうが強いよ、ということなのかも。4周目はそれでいってみよう。 まあ、このくらいの能力値があれば充分クリアできるよって見本にはなったか。 それに、プレイしてる最中は全然弱いと思ってなかった。髪狩りとかで特に苦戦したという記憶もない。ズバ抜けて高い能力がない分、特に低い能力もなくってバランス取れてたのかもしれないな。 何より、この一族はすごく気に入ってる(重要)。結局はそれが全てだよね。 うん。満足です。 |
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