速水禮戦記 3
〜 悲願達成 〜

  序盤 / 中盤 / 終盤


 1019年 9月  討伐: 九重楼
 9月を迎え、3代目・珀の代になった速水家。これからは悲願に向かって走り抜けるだけだね!
 ということでこの先5ヶ月の赤火チェック。11月を除いて毎月燃えるらしい。…ちょ…この家、異常に赤火多くない? 出ない月のほうが少ないぞ。おかげで来月には商業復興完了できそうだ。
 あと、重は結構長寿らしく、冬までなら漢方の心配は全然いらない。公共部門への投資はしなくていいな。

 今月は昇龍の爪を取りに九重楼。3つ目が赤い火だけど最上階にはちょっと間に合わないので5階あたりで宇佐の宝冠とか拾い、時登りの再フィーバーで髪斬り。
 昇龍の爪と時登りの笛1つずつ取れたらいいなと思ってたけど、6〜7回試してダメだったので、昇龍だけでよしとする。ちなみに髪は、無敵陣があるし清水など知らぬ!と力押しで殴り倒した。

 1019年 10月  討伐: 紅蓮の祠
 双子が元服。商業部門復興完了。
 忘我流水道が強化月間指定だけど、今月はいい位置に赤い火が出るので紅蓮の祠に行く。先にお夏と一ツ髪を倒し、時登りの再フィーバーで走竜の薙刀を狙います。
 シゲ、地獄巡りに連れてくのはどうかな〜と思いながら育ててるけど、行くとしたら走竜は絶対に欲しいもんね。

 さて赤猫お夏は泉万歳殺で一撃終了なんだけど、髪、

 金剛変→白鏡を済ませて試しにちょっと殴ってみたらいい当たりが出ていきなり瀕死にしてしまい、七天爆使われちゃったよの図。ぎゃあああ珀ちゃん体力! 体力!
 この双光斬で討ち取ったけど。いやよく受け切ったわ…強いよ珀。ちなみに当時の体力は869でした。

 その後、時間いっぱい戦って走竜の薙刀も無事ゲット。 
 お夏ちゃんから陽光の小袖がもらえなかったけど、帰ってみたら店に売ってたから問題ない。
 鳴神小太郎から取った朱ノ首輪で、重が白鏡を覚えてくれた。これで携帯袋がだいぶ空けられる。

 1019年 11月  討伐: 忘我流水道
 最後の髪を斬りに忘我流水道へ。
 五ツ髪に連続で手番が回って間髪入れずに雷獅子を2度くらい、双子は耐えたんだけどさすがに重がやられた。リセット。
 でも、連発でさえなければ重でも耐え凌げるってことか。双子くらいの体力があれば2回くらっても大丈夫…これは逆に希望が見えてきたよ!
 やり直し後は無事打倒。重、走竜の薙刀装備して双光斬使ってみたらダメージ4600とかいってた。
 欲を言えば大海ノ錦帯が欲しかったけど、これなかなか出ないし、なくても多分大丈夫だろう。

 1019年 12月  討伐: 地獄巡り
 地獄巡りが開通。今月で阿朱羅を落としたいと思います。三人揃って決着つけに行こう。
 重に同行してもらうのを決めたのは、実は先月。当初は親神を陽炎ノ由良にした時点で体力的に最終戦なんかまずムリだろうと思ってたから、髪狩りもできるところまで付き合ってくれればいいや、くらいのつもりだった。でもこの子予想以上に能力が伸びてるし、絶倫薬で体力を伸ばせばいけるんじゃないかと五ツ髪戦で自信がついた。何より、走竜装備での双光斬、強すぎたし。

 重が大地ノ錦帯、泉が海ノ首飾り装備で、出撃前の能力値がこんな感じ。三人とも先月で成長終了済み。シゲ、体火とか体水とかほぼ自力でここまで伸びてるのがすごいと思うよ…!
 携帯袋にはありったけの大甘露、養老水、神明丹、時登りの笛、走竜の薙刀、あとは引波の御守と神仙水をいっぱいに詰めて、いざ出陣!

 三途の渡しはサクッと倒して大百足戦。重が常夜見されたけど、まだ能力強化前だったから放っといて、金剛変済みの珀と泉で殴り倒した。重に順番が回る前に。
 それから赤い火で名槍雫石と玄武甲をゲットし、修羅の塔へ。
 まずはじっくりモードでスムーズに茨木大将狩りができる程度に珀&泉コンビの体火を伸ばし、次に重の体力が750越えるまで体水乳を集めて、あとは白鏡の起点になる珀の技を土メインに底上げ。技力が残り少なくなってきたところで終界へ。

 最終戦前の能力値がこちら。三人とも技力が思ったより伸びてくれて助かった。


 朱点&八ツ髪戦。
 三人とも先手が取れた。おかげで土祭りと速鳥を唱えて、重が珀に白鏡する時間もあった。太照天こそないけど、今とれる万全の態勢で迎え撃つ。さあ来い!

 髪の攻撃を凌いで、珀金剛変から改めて二人が白鏡して、走竜の薙刀装備の双光重斬でダメージ4700!
 あっさり2発で撃破。おぉう…!


 この子たちはみんな初代を知ってるから、お輪さんの「あたしの禮は…」なんて台詞が感慨深かっただろうなあ。

 最後の阿朱羅戦。今回もこっちが先手で、かなり余裕を持って戦闘が進む。
 奥義大好きな泉ちゃんがとにかく万歳殺を使いたがるもんだから、さっきから進言却下してばっかだし一度くらいは使わせてやろうかなーと思って採用したら、その直後に真名姫をくらった。で、奥義のために体力半減していた泉が戦闘不能に。うわあぁぁ油断しすぎたごめん!(オイ!)朱点の攻撃が輪ノ火とかになってからにすべきだった!
 なので討ち取った時に立ってるのは重と珀の二人になっちゃったけど、ちゃんと三人の力を合わせて勝ったよ、ね…!

 そしてエンドロール。


 初代。娘と揃ってプレイヤーのモチベーションの源。リセット耐久戦がさほど苦にならなかったのは、スタートがこの二人だったからこそでした。
 能力的にも体の数値が思ったより伸びて、強かった。術がやや苦手なのはご愛嬌。


 モチベーションの源その2。回復が得意な子だったけど、攻撃面でも序盤は朱ノ首輪で、成長後は秋津ノ薙刀で大活躍してくれた。二ツ髪戦での頑張りはプレイ中で一番の感動。きっと空の上で迎えた禮もほめてくれたでしょう。
 早瀬家では長女に子供も戦績も残さないまま死なせてしまったのが心残りだったので、満足です。


 双子が育つまでの繋ぎ要員だったはずが、まさかこの子がここまで強くなるとは…。髪討伐には「まあせっかくだし一緒に来てよ」ぐらいのノリで同行してもらってただけだが、走竜の薙刀入手で真価を発揮。八ツ髪を安全に短期決戦で倒すにはやっぱり踊り屋か薙刀士だね!
 実は近所にいい仲の女の子がいるとかいないとかいう噂なので、結婚の夢を叶えてほしいと思います。


 技の成長はちょっとばらつきがあって奥義の創作一つ逃したけど、その分肉体派の頼れる切り込み隊長。生涯一度しかボスに先手を許したことのない素早さも自慢。
 まだ1才にもならない若さなので、これからいくらでも人生謳歌できるよ! 当主ではあるけど、速水家生き残り組は家とかそういうのあまり気にせず、好きなことをしたらいいと思う。


 槍の奥義ラブ。無敵陣は物理攻撃100%無効化だし、万歳殺は敵の防御力に関係なく犠牲体力×4のダメージが保障されてるし、確実性を重視するなら断然槍使いです。おかげで髪に負ける気がしなかった。
 お姉ちゃんの珀といつも一緒。気が合ってそうな双子だし、第2の人生も仲良く楽しんでおくれ。

 ちなみにこの画面の後、『花』がブツッと途切れてエンドロールが終了しましたが、何これ少人数バグ?(笑)


 というわけで、目標を前倒しして1年9ヶ月での悲願達成となりました。
 ちなみに、戦闘中の黒鏡使用は禁止でした。今更だけど。黒鏡使えば早解きできて当然だという話を小耳に挟んだもので…。それに、私は源太の剣とお輪の薙刀使ってるから、個人的にはこっちの方がよっぽどチートだと思うし。初年の奉納点稼ぎ、通常武器だったらここまで捗らなかったはずだもん。せめて黒鏡縛りくらいはしとかないとな。もともと裏の大親玉戦以外で黒鏡使う習慣がないだけとも言うけど

 楽しかったー。ここまでのお付き合いありがとうございました!

中盤へ  


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